当院のコンセプト

渡邊動物病院の掲げるコンセプトは、「もの言わぬ小さな命のために」「やさしさと温かさのある獣医療」。1978年11月に立川市の現在地で開院して以来、数多くの動物たちを自分の子どものように想いながら診療してまいりました。自分の体の不調を言葉で訴えられない動物たちと、心配している飼い主の皆さんの気持ちに寄り添い、「丁寧な問診」「しっかりとした治療方針の説明」「なるべく痛み・苦痛を与えない治療」を心がけています。

当院のマスコットであったトイプードルの「ドル」です。今は天国に召されました。私たちにとって当院にやってくる動物たちは、すべてドルと同じ「大切な子ども」です。その気持ちを持ってひとつひとつの診療を大切にしております。

院長経歴

渡邊正俊(わたなべまさとし)

渡邊正俊

経歴
  • 1974年3月
    日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)卒業。
  • 1978年11月
    渡邊動物病院(立川市)院長、現在に至る。
  • 1985年4月
    獣医臨床レーザー研究所開設。レーザー機器の開発と研究に従事。

日本レーザー獣医学研究会理事。
日本レーザー治療学会評議員。日本レーザー医学会認定指導研究者。
プラセンタ研究交流会副理事長。獣医先端医療研究所所長。

所属学会
  • 日本レーザー医学会。日本レーザー治療学会。日本レーザー獣医学研究会。
    日本胎盤臨床医学会。日本統合医療学会。獣医麻酔外科学会。

診療にあたってのポリシー

ポリシー1 症状をよくお聞きし、病気や治療法についてよく説明する

自分の体の不調を言葉で訴えられない動物たちと、心配している飼い主の皆さんの気持ちに寄り添い、「丁寧な問診」「しっかりとした治療方針の説明」「なるべく痛み・苦痛を与えない治療」を心がけています。

ポリシー2 しっかりした問診と診察で治療方針を立て、最適な治療を選択する

診療の際、もっとも重視しているのは、その動物のコンディションに配慮した「ベストな治療法」をとること。そのためには正確な検査が重要であり、当院はコンピューター画像処理レントゲンシステム「DR」や電子内視鏡、電子内視鏡、カラードップラー超音波診断装置、血液検査機器などさまざまな機器を導入しています。

また、不必要な検査を避け、適切な検査を行うために、丁寧な問診を行うことも心がけています。当然のことながら、動物たちは自分の口から症状を訴えることができません。ですから、いつも一緒にいる飼い主の皆様としっかりコミュニケーションを取り、動物の全身状態を可能な限り把握できるよう努めています。

ポリシー3 痛みや苦痛が少ない低侵襲医療に取り組み、統合医療を推進する

治療や手術においては、できるだけ動物たちに侵襲が少ない治療を重視しています。当院はレーザー治療のパイオニアとしての実績があり、そのノウハウによって「痛みや出血を最小限まで抑えた治療や手術」を目指します。また、レーザー以外の設備・機器の充実に努めるとともに、治療選択肢の幅を広げる統合医療を推進し、私を含めた獣医師が日々技術を磨くことで、より精度が高く動物の体への負担も少ない診療を目指しています。

当院の診療内容については、以下のページで対応科目を一覧していただけます。

渡邊動物病院の診療科目

これからも、立川市を中心とした周辺地域の動物たちと飼い主の皆様にとって頼れる、安心できる動物病院であるために研鑽を積んで参ります。動物の健康状態で少しでも気になることがある際はもちろん、日ごろの健康診断・予防処置をしたい際にも、渡邊動物病院までお気軽にご来院ください。