渡邊動物病院の院内設備・機器紹介

立川の渡邊動物病院の院内設備、および導入している機器をご紹介します。当院は動物にとって痛みや負担の少ない治療を目指し、さまざまな設備・機器を取り揃えています。

院内写真

  • 待合室より受付を望む。
  • 待合室。診察室より望む。
    明るくコミュニケーション出来る空間。
  • 診察室から手術室を望む。
    デュポンコーリアン人造大理石の大小2代の診察台。
    殺菌消毒薬に対応
  • 手術室。最新鋭麻酔器、モニター、レーザー手術機器を設置
  • 入院室。
    ICU(集中ケア入院ケージ)
  • 相談室兼カンファレンスルーム。セカンドオピニオンの相談や、その他ちょっとした事でも遠慮なくお話しください。

機器紹介

ヤグレーザー(右)と半導体レーザー(左)

ヤグレーザーは最大出力100Wのレーザー光が発振出来る装置で、ほとんど出血なしに大きな腫瘍や病変を蒸散・切除出来ます。ファイバーを用いることで内視鏡にも適用できます。半導体レーザーは照射装置の先端形状により、全身麻酔での手術も症状により局所麻酔、あるいは無麻酔の手術が可能になります。ほとんど出血なしに安全に処置が行なえるようになり動物への負担を大幅に減らすことが可能です。

半導体レーザー(眼科・マイクロサージャリー用)

眼科・マイクロサージャリーに特化したレーザー手術装置です。レーザーが照射される先端は細経のものから、緑内障専用のものまで種々豊富にそろえておりますので、眼科を始めあらゆる手術に対応できます。

半導体レーザー(疼痛緩和・創傷治癒用)

先進技術を駆使して生れた、2つのレーザー光が同時に出力できる画期的なレーザー治療器です。疼痛緩和・創傷治癒の促進・消炎効果に優れています。疼痛緩和・創傷治癒の促進に使用され効果を発揮しています。

新世代レーザーがん治療用半導体レーザー装置

局所麻酔下で腫瘍を治療したり、色素剤や光感受性物質を使用して効率よくレーザー照射を行うなど、動物たちの身体を考慮した新しい治療を行うためのレーザー装置です。特殊な色素剤を使用することにより光感受性物質を腫瘍に集積させ、レーザーを照射することで副作用の少ない化学療法を可能にし、低侵襲な治療が実現しました。またレーザー温熱療法も当機器のレーザー特殊照射装置を使用して行っております。

当院のその他のレーザー装置

当院ではさまざまなレーザー機器を全部で10台導入。眼科、歯科、腫瘍科、一般外科など、ほぼすべての手術や治療においてレーザーを使用しています。それぞれの症状と治療法に応じた波長と機器が選択できますので、その仔その仔にあった適切な処置が可能です。いろいろなレーザー装置の導入により治療方法の選択肢が広がり、動物に優しいより良い治療方法や今までに無いまったく新しい治療方法の提供が可能になりました。

コンピューター画像処理レントゲン装置

レントゲンは、動物の臓器や骨の疾患を検査する際に必須です。当院のレントゲン装置は、インバータ方式という、少ないX線量で効率よくX線画象が得られるシステムです。このため、通常よりも1/2~1/3の線量に抑えた被爆低減が実現できます。またデジタルX線画像診断システムにより、高画質画像を表示しますので、より正確な診断が可能になりました。

コンピューターレントゲン画像処理装置

当院のレントゲン検査には、デジタルX線画像診断システムが導入されております。フィルムを現像することなく映像を瞬時にモニターに映し出します。常に安定した高画質画像を表示しますので、今まで見えにくかった場所もはっきり見えるようになりました。また、読み取った画像はフィルムや画紙にプリントすることも出来ます。

超音波診断装置

GEヘルスケア・ジャパンの上位機種LOGIQ S8デジタル超音波診断装置を用いることで、動物にストレスの少ない心臓の機能や形態の異常の検査が可能です。カラードップラーとライブ映像により、心臓内の血流異常や弁膜の状態が鮮明にわかります。また腹部臓器などの軟部組織では、鮮明な画像に加えデーターのデジタル保存で、より正確な腫瘍などの発見に威力を発揮します。

レーザー照射対応電子内視鏡システム

当院では小さな動物でも検査ができる細径内視鏡を使用しています。体内の状態を正確に確認し、飼い主様にも視覚的に把握、理解してもらうことが出来ます。異物摘出以外にも胃潰瘍、胃炎、ポリープなどの検査と内視鏡の中にレーザーを通して治療を行うことも可能です。

全身吸入麻酔器と生体監視モニター

世界で最も信頼の厚いドイツ・ドレーゲル社の最先端の麻酔器により、手術が行われます。全自動人工呼吸器、警報機付き安全装置などが装備されています。これにより安全度の高い麻酔が行え、また心電図、血圧、心拍数、脈拍数、血中酸素飽和度、麻酔ガス濃度、呼吸数、体温などが一度に表示され、手術時の動物の状態をモニターします。これらの情報をと麻酔担当獣医師およびスタッフ全員が全身・安全管理を行うことが出来ます。

眼科スリットランプ

細隙灯顕微鏡検査とは、細隙灯と呼ばれる拡大鏡を使い、線状の光を側方から眼球に当てて、眼の状態を調べる検査のことです。角膜、結膜、虹彩、水晶体などの傷や炎症、そして緑内障、白内障など、多くの眼の病気を診断します。

手持ち眼底カメラ

眼底検査とは、レンズの役目をする水晶体の後方ある眼底を、眼科検査器具を用い、水晶体を通して観察し、血管、網膜、視神経などを調べる検査のことです。網膜剥離や眼底出血、緑内障などの目の病気を調べるときに行ないます。

眼圧計トノペンと手持ちスリットランプ

眼圧計は、眼球内圧を測定する検査器具です。正常な動物の眼圧はほぼ一定ですが、緑内障では眼圧の変動が起こります。いち早く治療を進めるための重要な検査です。

ツァイス眼科用手術顕微鏡

カールツァイス製の眼科手術用顕微鏡で、焦点深度が深く立体的に細部まで観察ができ、確実な手術が可能です。白内障や緑内障の手術を始め、角膜、眼瞼手術に威力を発揮します。

血液・生化学検査装置および血球計数検査装置

血液学(血球数等)・生化学検査(肝機能や腎機能検査等)のマルチ測定に威力を発揮。スクリーニング検査ができます。

血液凝固分析装置

血液凝固機能を検査する器械です。其の結果により炎症の程度もわかります。手術を安全に行うために手術前検査では必ず必要な機器です。

血液生化学自動分析装置

肝機能や腎機能などの生化学検査27項目と電解質3項目に加え5検体同時にセット可能により、効率的かつ迅速な検査・診断が可能です。

多機能心電計装置

心臓肥大や不整脈など、異常の有無を電気的な波形を用いて検査します。また、当院の心電計は自律神経機能も同時計測が可能であり全身状態の把握にも有用な機器です。

赤外線止血凝固装置

広範囲に赤外線を照射でき、臓器出血や縫合しにくい場所に対しても確実な止血凝固ができます。これにより手術時間の短縮も可能になり侵襲の少ない手術が望めます。

止血凝固装置

本装置は高周波電流を利用した生体組織に対する凝固を目的とし、様々な分野に対応できるように世界初のバッテリー方式を採用した電気手術器です。低侵襲凝固が可能な1.7MHz高周波ラジオ波により、止血処置に伴う生体組織への損傷が少なく動物への施術後の負担も軽減されます。

超音波スケーラー

超音波スケーラーは、歯石の除去(スケーリング)を行なうための装置です。毎秒約25000?40000回の振動によって歯石を破壊し、除去します。また、歯肉と歯の間のポケットと呼ばれる部分の治療に用いられたりします。当院では特殊な先端チップを用いた低侵襲な歯科治療も行っております。

歯科光重合照射器

歯牙の欠損、修復などに使用され、特別な波長を出す光により充填剤を硬化し治療を行うことができます。

デジタル顕微鏡画像処理システム

鏡検によって得られた画像をデジタル処理し、飼い主様へも解りやすい説明をさせていただくことができます。