渡邊動物病院の統合医療

「統合医療」とは、西洋医学に漢方やサプリメントなどの代替療法を組み合わせて進めていく治療のことです。レーザーのような最先端の治療技術が、必ずしもすべての病気に有効というわけではありません。個々の病状だけを捉えるのではなく、その動物全体を見ながら治療を進める医療です。また、他院で治療が出来なかった場合でもあきらめずに当院までご相談ください。あらゆる治療の選択肢のなからから治癒の可能性を探り、より高度な医療センターや大学病院の紹介や連携をとり、最新の治療設備と豊富な治療実績をもとに最善を尽くさせていただきます。

統合医療で用いる代替療法のご案内

プラセンタ療法

プラセンタ(placenta)とは英語で「胎盤」という意味です。ご存知の通り、胎盤は胎児の発育成長に不可欠なものです。
胎盤には生命の維持に必要なあらゆる物質が含まれているとされており、その胎盤抽出物であるプラセンタエキスには各種アミノ酸やビタミン・ミネラル等が含まれており、完全栄養素と呼ばれています。
人と同様に動物も現代のストレス社会の中で生活するとともに、肝臓・腎臓も侵されている事が多いようです。長寿・高齢化も進み、それに伴う皮膚の病気や心臓病・椎間板ヘルニア等様々な疾患とアンチエイジング療法に応用しています。

交流磁気治療(マグネセラピー)

交流磁気治療は、電磁治療器から発生する「交流磁気」でN極とS極がたえず交互に入れ替わることで生体を刺激する治療方法です。
交流磁気治療の特徴は、皮膚や筋肉、骨を透過し深部にわたって効果をあげることです。
交流磁気の作用で体内深部から血行を改善し、同時に全身の細胞を刺激することで、さまざまな治療効果が確認されています。椎間板ヘルニア、創傷治癒促進、内分泌安定、自律神経調整などに使用しております。

オゾン療法

オゾン療法は、人医療で古くからドイツで開発された治療法です。オゾン(O3)は酸素原子3個でできた気体で不安定なため酸素(O2)に変わろうとひとつの酸素原子(O)を放出する酸化反応を起こします。酸化は悪い反応という印象を持ちがちですが、 酸化によって生成された活性酸素も、少量であれば体に有用な働きをします。オゾンには、老化と共に低下してくる身体の様々な機能を回復させる効果があり、細胞の活性化、酸素利用率の向上、免疫力の強化、抗酸化力の強化、末梢循環の改善、抗炎症効果、病気や症状の改善・再発防止やアンチエイジングなど、様々な活性化効果を発揮します。
オゾン療法には様々な投与方法がありますが、通常はカテーテルを直腸に挿入し、規定量のオゾンガスを注入します。
オゾンは塩素の約20倍の殺菌力があり、感染症や皮膚疾患の予防・治療にも高い効果があります。 オゾンを精製水に溶解したオゾン水やオイルに溶解したオゾンオイルなどは外耳道炎、皮膚炎、口腔疾患、手術創などの洗浄・塗布に使われます。当院に於ける治療は、日本医療・環境オゾン学会獣医部会のオゾン療法指針に準拠しております。

その他、漢方等、東洋医学なども取り組んでおります。